希典のひとりごとのブログ

アクセスカウンタ

zoom RSS マッカーサーの上院証言

<<   作成日時 : 2015/03/08 20:48   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 8 / トラックバック 0 / コメント 1

「マッカーサーの上院証言」

 中共は今年、抗日戦争戦勝70周年を大々的に祝うという。まったくもって笑止千万な話だ。日本は中共に負けたことはないし、そもそも中共はゲリラ戦程度しか日本軍と戦っていない。シナ大陸で日本軍が戦っていたのは主に蒋介石の国民党軍だ。
 中共が日本に「勝った、勝った」と喧伝しているのは、共産主義者お得意の“ニュースピークス”を用いたプロパガンダである。中共が日本に勝ったことにしておかないと、シナ13億の人々を支配する正統性が保てないからだ。だからありもしない「戦勝」を大々的に祝おうとしているのである。中共の歴史捏造を許してはならない。
画像

 月刊誌「WiLL」に渡部昇一氏が連載している「遅の井の湧水」を毎号楽しみにしているのだが、4月号には次のように書いている。
 「中国も恥ずかしげもなく、今年は抗日戦争戦勝七十周年記念の年を祝うという。そう言いたいのは分かるが、支那事変(のちに日華事変)のことを多少知っている私などには片腹痛い。
 当時の日本軍の一大隊は支那軍の一個師団に勝てる、つまり日本軍は敵の十分の一でも勝てると言われていた(特に満州事変では一個師団あまりの関東軍が、つまり一万人あまりの日本軍が、二十五万とも言われていた支那軍を満州から追い払った)。
 正確な数字は別として、日本軍はダントツに強かったのである。しかも相手にしたのは蒋介石の国民政府軍であり、毛沢東の、つまり中国共産党の軍隊ではない。
 当時の中国共産軍などは零細なもので、時々ゲリラ程度で出てきたが、そのたび掃討されていたのである。日本軍が大陸を去ったのはシナ兵に負けたわけではなく、アメリカに負けたからである。
 しかし、蒋介石は負け続けながらも連合軍側から脱落しなかったから『戦勝』と言えるかもしれないが、それは国民政府の話で、その国民政府の敵であった共産党政府が言うのは手柄の横取りだ。
 しかもその共産党政府軍、つまりいまの中国軍は、アメリカの敵となって朝鮮戦争をやり、またベトナム戦争でもアメリカから見て敵側であった。
 その中国政府が、アメリカに敗れた日本に対して戦勝七十周年を祝うという。アメリカやイギリスが戦勝七十周年を言うのなら分かるが、ロシアや中国が、本質的には日米戦に敗れた日本を対象にして祝おうとするのはなぜか。
 それは日本を抑えようとするアメリカの意図と合致するからだ。日本を抑え込んだ状態に置き続けることは、アメリカの一貫した政策である。これに便乗すれば、ロシアも中国も得をすることが明らかだ」。

 米国は日本をいつまでも属国のままで置きたいと考えているのは間違いない。そのために日本国民が「独立」などという“馬鹿げた”考えを抱かないように、東京裁判史観を日本人の脳に刷り込んだ。そして、洗脳されなかった、または覚醒した一部日本人に対しては「レヴィジョニスト」(修正主義者)のレッテルを貼って罵倒するのである。

 渡部氏によるとレヴィジョニストとは、元来は19世紀後半にイギリスで教会の教派争いの時に用いられたものだという。だが、現在では、「この言葉は最も『汚い言葉』になった。レヴィジョニストと言われることは、社会的にはアウトロー(不逞の輩)と見做されがちになってきている」という。そして、続けて次のように述べている。
 「日本はいま、この言葉に縛られている。東京裁判の検事の告発条項を否定するようなことを言えば―それが正当な場合でも―レヴィジョニストの烙印を、日本を裁いた連合国は押すのだ。特にアメリカ、特にニューヨーク・タイムズはこの烙印が好きなのだ。それにいまは、ロシアと中国と韓国と朝日新聞も同調しているのである。
 安倍首相が第一次内閣時よりも臆病とも思われるぐらい慎重なのも、この烙印を押されることを警戒しているからだろうと推察する。日本にこの烙印を押そうと構えている国は日本の敗戦で儲けた国々、つまり『敗戦利得国』なのである。
 しかし、東京裁判はどこから見ても不当なものであり、これを正当な裁判と認めている国際法学者は一人もいないと聞いたことがある(例外は日本の横田喜三郎東大教授とも言う)。日本人はすべて、レヴィジョニストにならねばならぬのだ」。

 「そんなことをやっても無駄だろうという人が多いかもしれないが、勝ち目はあるのだ。それは東京裁判そのものであったマッカーサーが公式の場―アメリカ上院軍事外交合同委員会―で、東京裁判を否定する証言をすでに昭和二十六年(1951年)に行っているのだ。
 これは学者の研究でも、マッカーサーの日記や著書でもなく、公式の場での証言なのだ。私はすでに何度も引用しているので『またか』と言われるかもしれないが、敢えて引用しておきたい。
 Their〔Japanese people's〕purpose, therefore, in going to war was largely dictated by security.
 (したがって、彼らが戦争に突入した目的は、主として安全保障のため、余儀なくされたものであった)
 マッカーサーこそ、大東亜戦争に関する最高・最大のレヴィジョニストなのだ。主旨から言えば、東條被告の宣誓供述書と同じことを言っているのである。
 このことを、アメリカ人やニューヨーク・タイムズは知らないようだ。日本の外務省も知っているとは思えない。安倍政権は、軍艦を作るぐらいの予算でマッカーサー証言を使って、日本のレヴィジョニスト運動を推進すべきだ。この運動の成功なしに、日本はいつまでも歴史戦争の敗者でいなければならないのである」。

 マッカーサーのこの証言を知らない日本人がいるのは困ったことだ。広く知らしめるには、教科書に載せるのが一番よいと思うが、以前、育鵬社の中学歴史教科書にこれを掲載しようとしたところ、教科書調査官から撥ねつけられてしまった。安倍晋三首相は、まずここから改善すべきだ。
 一方で、東京都の都立高校で使用される独自教科書「江戸から東京へ」には、この証言が掲載されている。石原慎太郎知事時代の都教委の英断である。

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 8
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
毛沢東は軍事的には天才だよ。

それは認める、と言うか、もっと研究すべき。
かく言う俺も、あまり興味無いので調べて無いんだが、
そんなことだから負けるんだと思う。
大きな意味で勝利することをめざすべき。

それが、ネット相殺

勝つ意味が無い戦いを続けたことに問題がある。
それに尽きる。
一部だが、そういう方向に誘導されてしまっている。

ネット相殺
おそろしい
シロートにはおすすめできない
いや、これが弱者のネット相殺
2016/12/06 10:16

コメントする help

ニックネーム
本 文
マッカーサーの上院証言 希典のひとりごとのブログ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる