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zoom RSS 防衛省にスパイが潜り込んでいるのは当然だ

<<   作成日時 : 2016/02/20 21:05   >>

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「防衛省にスパイが潜り込んでいるのは当然だ」

 泉一成・元東部方面総監の情報漏洩事件は不可解だと、以前、当ブログに書いたが、防衛省・自衛隊関連の不可解な事件・不祥事はこれだけではない。「新潮45」3月号の時任兼作氏の記事「現役情報担当官が告発 防衛省内部にスパイがいる」によると、「この3年間だけに限っても、大きな不祥事が何件も続発していた」という。

 (1) 2013年2月、情報本部に勤めていた60代の女性事務官のリュックの中から米国務省の定例記者会見を翻訳した文書が出てきた。この女性事務官の背景を調べると、若いシナ人男性と交際していることが発覚。中共への情報漏洩が懸念されたが、防衛省の調査は、なぜか途中でストップ。女性事務官は注意処分になっただけで退職。

 (2) 2013年3月、あろうことか次官就任直前の西正典防衛政策局長のパソコンがコンピューター・ウイルスに感染していたことが、在日米国大使館の指摘で発覚。西氏のパソコンが何者かによって不正にアクセスされ、情報が抜き取られていた疑いがあるが、実際に被害が生じたか否かは公表されなかったので不明。米国は、ウイルスチェックすらしていなかったセキュリティ意識の低さに呆れ、以後、西氏への情報提供は避けるようになったという。
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 (3) 2013年5月、統合幕僚監部特殊作戦室長を務めていた黒沢晃一・1等陸佐が参議院宿舎前でオートバイにはねられ死亡。防衛省は黒沢1佐の行動について全く把握していなかった。黒沢1佐は、特殊作戦群の作戦を計画・調整する役職に就いていたことから、誰かとコンタクトしているところを襲われたのではないか、重要な機密を所持していたのではないか、といった疑問が湧くが一切、封殺されてしまったという。
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 (4) 2015年7月、防衛省から内閣府情報保全監察室に出向していた神原紀之参事官が屋久島で遺体となって発見された。登山道を歩いていて増水した川に誤って転落したというのだが、神原氏に登山の趣味はなかったという。情報保全監察室とは、特定秘密保護法の施行に伴って設置された公文書管理の事務局で、神原氏は、秘匿性の高い機密情報に触れる立場にあった。

 (5) 2014年5月、女子防大生のスパイ疑惑が発覚。問題の女子学生は、日本に帰化したシナ人で実父と祖父母はシナに在住しており、筋金入りの中共スパイだという。校外に工作拠点を設け、教官らを招いて色仕掛けで工作していたという。件の女子学生は自主退学したが、いまだ在学している疑わしい(両親又は片親がシナ人)学生や既に卒業し、幹部自衛官となっている者もいるそうだ。

 記事によれば、どの件も防衛省の調査はうやむや、処分は軽微で、同省の情報保全意識の低さと、事なかれ主義の悪しき官僚体質がみてとれる。
 (2)の西氏は、昨年10月に事務次官を退職したが、在職中、米国との意思関係は上手く行っていたのだろうか。記事が事実なら、米国の信頼を完全に失っていたようだが。
 (3)については、事故の状況が不可解極まりない。時間が午前2時前で、バイクを運転していたのが職業不詳の宮嶋某。その後、宮嶋某の処分がどうなったのか知らないが、わざと黒沢1佐をはねた―殺した―可能性はないのか。
 (5)については、防大校長からして親中派だ。いまや防大は中共スパイの巣窟となっているのではないか。

 時任氏によると、「防衛省内に“もぐら”(スパイ)がいるのではないか」と、警視庁公安部の人間に指摘されたとのことだが、むしろ防衛省や各省庁、大学・研究機関、民間企業、そして国会議員にスパイが潜り込んでいないとしたら驚きだ。日本にはスパイを取り締まる法律がない。各国スパイはやりたい放題なのだから、スパイしないほうがおかしい。
 時任氏は、「防衛省は組織としての体をなしているのか」とまで貶しているが、それは防衛省に限ったことではあるまい。スパイを取り締まる法律がない所為で情報保全意識が希薄になっているのは、あらゆる組織に共通していると思われる。また、疑惑の調査や検証が徹底しないのも、全組織に共通しているのではないだろうか。
 日本人の情報保全意識を高めるためにも、一日も早い「スパイ防止法」の制定が切望される。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
主が言われるように、スパイ防止法とうぜんです。

ただ、泳がせてカウンタースパイ、誘導、
そういう場合も無数のスパイケースの中には
あるかもしれませんが、

ミイラ取りがミイラにならないように

そして、そういう作戦って、罪の無い周辺の若手などを
取り返しのつかない犠牲者としてしまう場合があります。

俺は、そういう作戦、好きません。
主といっしょです。

違う手段でも、ネット相殺誘導は、可能です。
とうぜん
2016/12/02 18:49
あめとむちで、弱み握って脅して来ますから、
そういうのに対抗できるスキームは絶対に必要です。
駆け込み寺、みたいな。

恐ろしいのは、そういうの頼りに開戦してくる可能性ですね。
歴史的にも、かなり国狂逆転にはそれ関係してますから、
ぜんぜんばかにしたハナシじゃ無いと考えます。
これ以上進展するのに放置すると、米からあきれはてられ、割り当て減るかもしれません。
資源割り当てとか。

上記、疑わしい死者以外にも、闇に埋もれた死者が
けっこう居る可能性あります。
恐ろしいのは、弱み脅迫されると自さちして責任取る可能性です。
ちょっと感触あります。かわいそすぎます。

なんとか防いで、犠牲者を最小にするべきです。

孫武さんとか、最低です。
俺は好きません。
かなり浸透している可能性あります。
2017/01/07 23:09

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