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zoom RSS 敵基地攻撃「容認」75%!?

<<   作成日時 : 2017/04/19 21:12   >>

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「敵基地攻撃『容認』75%!?」

 18日付産経新聞に興味深い世論調査結果が出ていた。
 [敵基地攻撃「容認」75%
 本社・FNN世論調査 「先制」派は30%
 産経新聞とFNN(フジニュースネットワーク)が15、16両日に実施した合同世論調査によると、北朝鮮の弾道ミサイル発射に対する日本の「敵基地攻撃能力」について、「日本に向けて弾道ミサイルを発射していなくても、発射する具体的な構えを見せた段階で基地を攻撃すべきだ」という“先制攻撃”容認派が30.7%にのぼった。
 「敵基地への反撃は、日本に向けて発射したあとに限るべきだ」と回答した人が最も多く、45.0%。敵基地への攻撃の容認は、合わせて75%を超えた。一方で「日本に向けて弾道ミサイルを発射しても、日本は基地に反撃すべきではない」という反対論は19.2%だった。
 自民党は3月末、北朝鮮が日本に向けて弾道ミサイルを発射した場合、2発目以降の発射を防ぐための「敵基地反撃能力」の保有を検討するよう政府に求めた。調査では、自民党支持層の47.1%が賛成したほか、35.3%は“先制攻撃”を容認した。
 北朝鮮の核・ミサイル開発に脅威を「感じる」と答えた人は91.3%に達した。「感じない」との回答は8.0%だった。]
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 上記の記事で取り上げている世論調査の質問内容は、正確には、[自民党は北朝鮮が実際に日本に向けて弾道ミサイルを発射した場合、2発目以降の弾道ミサイルを発射させないように敵基地反撃能力の保有を検討するよう政府に提言した。考えの近いものは」というものだ。この質問に対し、3割の人が「先制攻撃」を容認し、合わせて75%の人が敵基地を攻撃することを認めているということだ。

 ただ、この世論調査に限らず、突然、電話がかかってきて、「世論調査です」と言われて質問されても、いったいどれだけの人が真面目に答えているか疑問だ。殊に後のほうになるほどいい加減に回答しているのではないかと推測されるので、あまり信用できないと思うが、それにしても、4人のうち3人が敵基地攻撃容認派で、なかんずく先制攻撃容認派が3割もいるというのは、ちょっと驚きだ。それだけ日本国民が北朝鮮の脅威を深刻に受け止めているということだろう。
 敵基地攻撃容認派がこれほどいるのなら、「敵基地反撃能力の保有」という自民党の提言が案外、早期に実現されるのではないかと期待が持てる。

 尤も、それ以上に驚きなのは、「日本に向けて弾道ミサイルを発射しても、日本は基地に反撃すべきではない」という敵基地攻撃反対派が2割もいることだ。2割もいると、「変わった人たちの変わった意見」と切って捨てることもできないのではないか。
 ただ、質問は正確には、「北朝鮮が実際に弾道ミサイルを発射しても、日本は北朝鮮の基地に反撃すべきではない」というもので、記事の文言とは異なる。「日本に向けて」はないし、ましてやそれにより被害が出たとも述べていないので、尋ねられた人は、「弾道ミサイルを発射」しただけで、北朝鮮の基地を攻撃するのはやりすぎだと考えて、「反撃すべきではない」と答えた可能性がある。設問が適当ではない。
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 ところで、「敵基地反撃能力の保有」という言葉に惑わされたのか、自衛隊を容認している識者の中にも、自衛隊が敵基地反撃能力を保有することを無意味だとする意見を述べている人がいるが、戦闘機等による攻撃にせよ、対地巡航ミサイルによる攻撃にせよ、長距離進攻し、堅固に防御された敵拠点を攻撃する能力を自衛隊が持つことは、国土の防衛にとっても必須の能力であることを無視している。
 空自戦闘機に長距離進攻能力が必要なことは、例えば、航空自衛隊築城基地から平壌までは約760kmであるのに対し、築城基地-石垣島間は約1230kmもあることをみれば明らかだろう。
 仮に中共に石垣島を占領された場合、それを奪還するために、九州や本州の空自基地から発進した戦闘機が攻撃に向うことになるはずだ。那覇基地が使えればいいが、中共の攻撃で基地機能を喪失しているかもしれない。そのような場合には、戦闘機の長距離進攻能力―即ち、空中給油機による支援能力―がないと攻撃は不可能だ。
 また、中共の防空ミサイルの射程外から攻撃できる空対地巡航ミサイルやJSOWのような空対地滑空誘導爆弾なども必要になるし、敵のレーダーや通信を攪乱する電子戦能力等も必須になる。

 話は変わるが、この合同世論調査によると、内閣支持率は59.3%(前回調査57.4%)と微増。自民党の支持率は42.5%(同38.0%)で4.5%上昇した。一方、民進党の支持率は結党以来最低の6.6%(同8.4%)だった。
 この結果について、民進党の野田佳彦幹事長は記者会見で、「先週、残念なことが続いたことが、そういう結果になっているのだろうと思う」と述べ、長島昭久氏の離党や細野豪志氏の代表代行辞任が重なったことを、支持率低下の原因に挙げたという。
 まったく、野田氏は何も分かっていない。支持率低迷の原因はそんなところにあるのではない。何でも反対で、安倍政権の足を引っ張ることばかりに専念し、国家国民の利益や安全などを等閑視しているところに原因がある。特に有権者が最も関心がある経済においては、実行されてもいない「アベノミクス」を失敗と断じるだけで、安倍晋三首相が追及された最も困るであろう「アベノミクスやるやる詐欺」を追及することもなく、「アベノミクス」に替わる実行可能な経済政策を提示することもないし、無論、安倍首相に替わって「アベノミクス」を強力に実行するなどと主張することもない。
 長島氏や細野氏が最も危惧していることは、民進党が政権批判だけで、有権者が振り向いてくれるような魅力ある政策を提案できていないことではないかと推測するが、野田氏はそんなことも分からず、党勢低迷の原因を長島氏らの所為にしている。
 このままでは、いつまで経っても民進党に有権者の支持が戻ることはないだろう。安倍首相の高笑いが聞こえる。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
あと、確かに、被害想定してない反撃保留派、
あと、旧い世代は、タカ派的なことを言うと社会的に損とかしみついてます。

思ってる以上に、保守的な傾向は強まってると見ます。

むしろ、多少の被害でも、大被害と逆上し、
単なるヒステリックな極右化する方が、俺は心配です。
むしろ、そういう危険を少なくするために、先制攻撃に近いくらいの段階で被害極限化攻撃すべきかと。

おそらく、先制攻撃に近いくらいが、一番被害極限できること、キタが華々しい戦果上げうるのは、キタの先制奇襲攻撃しか無いこと、行き詰まると政治的にそういう無謀な決断がありうること、歴史がそれを証明してること、貧乏国ほど、奇襲、それしか手が無いこと、
整備的に一発整備しかできないので。
そういうことを皆はわかってないと思います。

奇襲察知は非常に重要で、
その時の決断は、政権交代の覚悟でやってもらいたいと思います。
逆に超長期化しちゃう原因になりそうですが。
主の言うとおりです
2017/04/19 21:58
WW2でニホン航空隊は空母のが基地よりかなり強かったのですが、時期的、エリート搭乗員集中は別にして、

空母:高コスト、高整備。集中整備ステーション
基地:低コスト整備

コスト負担が続かなくなったレイテ戦時には、
空母航空隊整備隊自体、組織自体が崩壊してたと考えられます。

今や、ニホン米みたいな裕福国は、基地航空隊も
そん色一切無く、基地航空隊の攻撃力は非常に重要と見ます。

逆に厨露のような国は、低整備稼働可能な航空機こそが何より必要だとみます。

フランカー迎撃格闘専門、ミグ29単純ミサイル迎撃専
F2万能攻撃機、
F35などは、むしろ潜入打撃機です。
迎撃機としては、たいしたこと無いです。
ウソもほどほどにしないとねじれて縛り手で戦力ゼロ戦とかなりそうです。
厨露戦闘機隊よりこっちのが攻撃力高いわけで、
数の差を逆転するには、それしか無いわけです。
もたもたしてると後で発覚して逆上して極右化する可能性もあります。
後手踏んで被害でかいとほんとにそうなりそうな予感がします。
「空母優越」の錯覚
2017/04/19 22:15
WW2後半の凋落は、やはり整備崩壊ですね。
部品が無い、ってことが第一。
その他、整備隊含め、兵站崩壊があったのでしょう。

その唯一の打開策が、特攻隊、一発整備です。

今回の場合、敵の一発整備=奇襲を無効化してしまえば、
消耗戦に持ち込めば勝てるわけです。
人口とか精神論で消耗戦に勝てないことは、我々ニホン人がいちばん知ってます。
粗鋼生産量とかでも勝てないわけだったんですね。

ニホン人は、一気、全体でカジを切ることが可能です。
想像以上に。
一国=一文明=継続的文化
それがそれを可能にしています。

なので、
ゼロ戦整備崩壊
2017/04/19 22:20
主が言うように、民主党的なものは野党としてまったくだめで、

別に保守で2軸

一気にここまでシフト再編するのが得策と見ます。

保守型

中道人道型保守

理論的に言うと、こんな感じですかね?
中道人道型ってのは、本来だったら社会主義貧民救済的な発想が強いヒトたちが保守に追いやられた
上念さんとか俺みたいな感じでしょうか?
逆に好戦的で、軍事的にはGDP3%先制攻撃派になります。
正確に言うと、それを持って駆け引きの戦いで総体の戦争被害を減らす、って意味なんですが。
大阪維新の会とか小池派がそれに入ると思います。
が、小池派は、公明党取り込みそうなんですよね。
公明党手のひら返せるのか?
疑問ですね。
えせ平和主義、軍事不見識非常識でそれできるのか?

ただひたすらに総火学会存続、に立ちかえれば可能でしょうが、どうかなあ?日蓮上人も戸田も別に非戦じゃ無いですけどね。むしろシビアに参謀せよ、派に見えるけど?

在来自民党型ってのはイマイチよくわかりません。
地主連合なのかなんなのか?
その動機の主がそんなとこにあることも。

ですが、逆に国民の方が判別できてる所も多々あります。
単なる地主利権自民党を排し、開発型のサヨク弁護士市長の流れで財政を立て直し、再開発を果たし、
一方、衆議員は国策型の非地主ばりばり保守若手とか。

右も左も、大衆をばかにするのもたいがいにせよ!
と言いたい。
俺が率いる国ですから。
ウソです。単に集合無意識をコントロールしてるにしぎません。
これも冗談。これは、シンクロニシティーの理論です。
マスゴミと電通はおごりすぎです。
気に入らないなあ。
保守2大政党
2017/04/19 22:33

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