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zoom RSS 陸自大改革検証

<<   作成日時 : 2017/05/11 21:16   >>

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「陸自大改革検証」

 「軍事研究」6月号に同誌記者の小林春彦氏が「陸上自衛隊創隊以来の大改革」と題した記事を寄せている。記事では、「平成26年度以降に係わる防衛計画の大綱」(25大綱)に沿って進められる陸自の体制改革などについて概観した上で、主に南西諸島地域の防衛態勢について検証している。
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 小林氏は、「平成26年度以降に係わる防衛計画の大綱」(25大綱)に基づき平成29年度末にスタートする陸自の新編/改編事業の特徴を、「迅速かつ段階的な機動展開と実効的な抑止・対処を柱に、『統合機動防衛力』を実現するため即応機動する陸上防衛力を構築しようとするものである」とし、新たな陸上防衛力のポイントとして、@平素からの部隊配置(=平素配置部隊)の推進、A機動展開能力(=機動師団・旅団)の強化、B水陸両用機能(=水陸機動団)の強化、C中央指揮機能の強化(=陸上総隊)の4点を挙げている。

 @は、平成28年3月に与那国島に沿岸監視隊が新編された。これに続き、平成30年以降は奄美大島、宮古島、石垣島に部隊の新編が計画されている。
 各島への部隊配置計画の内訳は、与那国島には沿岸監視隊と兵站施設が配置され、人員約160名。奄美大島には警備部隊と対空部隊(高射特科部隊)、対艦部隊(地対艦ミサイル部隊)、兵站施設が配置され、人員約550名。宮古島には警備部隊、対空部隊、対艦部隊、兵站施設が配置され、人員役700〜800名。石垣島には警備部隊、対空部隊、対艦部隊、兵站施設が配置され、人員約500〜600名となっている。

 Aは、陸自の9個師団・6個旅団を地域配備部隊と機動運用部隊に分け、後者の3個師団・4個旅団を平成29年度末から迅速な機動展開が容易な「機動師団・旅団」へと順次改編する。改編事業初年度となる平成29年度は第8師団(北熊本)と第14旅団(善通寺)が各々機動師団・旅団へと改編される。
 機動師団・旅団内の1個普通科聯隊については、「即応機動聯隊」に改編される。即応機動聯隊は、従来の普通科聯隊の聯隊本部等、普通科部隊(高機動車)、重迫撃砲部隊(120mm迫撃砲)の編成から、聯隊本部等、普通科部隊(普通科職種・96式装輪装甲車)、機動戦闘車部隊(機甲科職種・16式機動戦闘車)、火力支援部隊(特科職種・120mm迫撃砲)の編成へと強化される。
 尚、各機動師団・旅団の中で即応機動聯隊に改編されない普通科聯隊は当面、ネットワーク化を推進するとしている。
 一方、戦車は、北海道及び九州以外に所在する師・旅団については廃止。16式機動戦闘車を導入する。火砲は、北海道以外に所在する師・旅団については廃止し、新編する各方面隊直轄の特科部隊へ集約する。

 Bは、「水陸機動団」を平成29年度末に新編する。水陸機動団は、団本部等、3個水陸機動部隊、戦闘上陸部隊、その他支援部隊から成り、西部方面普通科聯隊(相浦)を母体として基幹部隊が新編される。

 Cは、「陸上総隊」を平成29年度末に新編する。これにともない中央即応集団は廃止され、第1空挺団や第1ヘリコプター団などの中央即応集団隷下部隊、及び水陸機動団は陸上総隊の直轄となる。

 以上を踏まえた上で小林氏は、南西諸島地域の陸上防衛態勢について以下の疑問や懸念を示している。
 与那国島、奄美大島、宮古島、石垣島の平素配置部隊については、「部隊の規模が少ないのではないか」との懸念を示し、「少しでも部隊の規模を大きくしたほうが抑止効果を期待できる」と述べている。
 それはそうだが、現在の定員15万9000人(常備:15万1000人・即応予備:8000人)では、「南西諸島への平素配置部隊に充てる人員に余裕がないともいえよう」と、小林氏自身が認めている。法律に規定がなく、財務省が勝手に決めている「予算定員」をやめ、早急に定員通りの人員を確保すべきだ。次に、即応予備自衛官の分も常備自衛官にすべきである。小林氏も「常備自衛官の定員の増加についても検討すべき時期であるように思われる」としている。
 また、「たとえば戦車・火砲についても縮小傾向に歯止めをかけ、南西諸島の島嶼部にあらかじめ配置する選択肢なども検討してもよいのではないだろうか」と述べている。

 次に、南西諸島の情勢が緊迫した場合について以下の想定を行なっている。
 平素配置部隊は、抑止効果のある各種活動を積極的に実施。その間に、応援部隊が急速に機動展開することになる。先遣部隊は、V‐22やCH‐47JAなどで輸送されるだろう。そして、一次展開する即応機動聯隊の輸送には、主に航空自衛隊の輸送機が使用される。C‐2輸送機がその主力となるはず。
 そして、二次展開する機動師団・旅団の輸送には、航空機も使われるが、船舶輸送が主体となるはずだ。ただ、武力攻撃事態の可能性が高まった場合には民間船は使えないので、海上自衛隊の「おおすみ」型輸送艦3隻と、平成28年2月19日に設立された「高速マリン・トランスポート株式会社」が運航・管理する高速フェリー2隻(「ナッチャンWorld」〈総トン数:10712トン〉・「はくおう」〈同:17345トン〉)しか使用できない。
 以上を踏まえ、「二次展開の段階で、輸送に使える船舶の数は不足気味である。これに加えて、三次展開として、島嶼部への増援部隊や占領された島嶼部の奪回部隊を輸送する事態になれば、輸送任務に使える船舶の不足は決定的なものとなるおそれがある」と指摘している。
 確かにその通りだが、一昔前なら特別目的会社を設立してPFI方式で防衛省が船を借り上げる(10年間の輸送使用契約)などということは考えられなかった。これは大変な進歩であり、大いに評価できることだ。今後は所有船舶を増やす努力をしてもらいたい。
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 一方、小林氏は指摘していないが、輸送機の不足も見逃せない。C‐2輸送機の調達が進められているが、総調達数は、1個飛行隊10機×2プラス予備機で合計20数機だという。この数では、一次展開する即応機動聯隊の輸送もままならない。最低でも倍は必要だろう。

 そもそも、25大綱の掲げる「統合機動防衛力」は、財務省主導で防衛予算を増やさないよう考え出された辻褄合わせに過ぎない。実態は陸上自衛隊の弱体化だ。部隊を迅速に機動展開させるためと称して、本州の師・旅団から戦車や火砲(野砲)を取り上げるのなら、その代わりに機動戦闘車のみならず、装輪装甲車や輸送・汎用ヘリコプターなどを大幅に増強しなければならないはずだが、それがない。
 「統合機動防衛力」の実態はこのようなものだから、当然、南西諸島防衛についてもお座なりなものにならざるを得ない。南西諸島防衛を真剣に考えるなら、まずは継戦能力を高める努力をしなくてはならないはずだ。
 普通科部隊の充足率が6〜7割では端から戦えない。予備自衛官を動員するといっても、そもそも予備自の数が少ない。海空自に到っては予備自を全員動員できたとしても充足率は100%にならない。動員が不可能な自衛隊は、せめて充足率を高めなくては戦にならない。

 兵站組織に弱点があり、「現状では有事に対応できない」(「即動必遂」マネジメント社)と、火箱芳文元陸上幕僚長も指摘している。
 充足率を高め、兵站組織を厚くし、弾薬(ミサイル含む)等の備蓄を増やす。部隊の新編や改編の前にこのような継戦能力の向上に力を注ぐべきだ。

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内 容 ニックネーム/日時
A、GDP2%へのタイムテーブルの開始

B、兵站強化

B2、輸送船舶、PFI戦時徴用船舶の強化

C、人員、即応予備自共に拡充、充足

プロの兵隊で少数で戦う方針自体はニホンの場合は良いと思います。その上で、人員増です。
戦時の増員分の速成教育も重要です。
初期教育以上のプロの兵隊としてのある程度の練度を
確保してから実戦投入する方式にします。
その意味でも、平時から、即応予備自の制度拡充も重要です。

即応予備>戦時トレーニングセンター部隊>実戦部隊
くらいのイメージです。
たぶん、過去のレベルの歩兵は、軍事革命プロレベルの
歩兵部隊にどんどん撃破されます。
へたすると、過去の東アジア型兵站整備弱い機甲部隊もそれ軍事革命軽歩兵に片っ端から撃破される事態もありえます。

D、南西諸島前線は最低限の定置&兵站受け入れ部隊とし、戦時スイング増強する。

D1、政治的な意味。いじめいやがらせにより、
間接的にじわじわ現地は消耗してます。
現地に必要なのは、精神カウンセラーです。

D2、焦点が南西諸島と限らなくなって来ました。

D3、ゆえに後方に予備拘置し、立体的に敵の本源を立体打撃します。本気です。ちょっと手加減して来ましたが、もう手加減しません。極右化するとかそういう意味では無いです。冗談です。多少。

D4、事前スイングで重装部隊を乗り込ませます。
第7師団をオキナワとか台湾とかベトナムとか半島に送り込む、って意味です。
情報分析部隊にも、その意味での練度を、当然要求します。プロなんですから。
今後の方針
2017/05/12 01:50
A、奸国情勢の変化などから、多少の重装部隊復活も視野に入れます。前提としてGDP2が大前提です。

B、次の段階で、第7、第2師団を事前展開増強部隊に改編
イメージ的には、機動機甲力のあるWW2イオージマ守備隊みたいな感じ
B1、その兵站は、海輸により行う。すなわち作戦範囲もそういうことになる。
B2、90式などの半端装備を消耗すりつぶすことも視野に入れてる。
B3、一方で、99自走砲、10戦車などもミックスさせ、それらは生残させる運用とする
B4、重装すぎて兵站弱いので、無理な内陸作戦はやらない。

C、敵の機甲兵力の練度兵站整備性能弱いことをシビアに分析し、こちらの軽機甲兵力の拡充
C1、第14旅団、16MCV増強型の旅団が今後の中心になる。
C2、次期40短弾装甲車で、近接対装甲戦闘も実施
C3、中多および軍事革命により、対装甲部隊も含め撃破可能戦闘を目指す。我の兵站が軽いので、片っ端から撃破、と言い換えても良い。F2F35も連携させ、対艦対空戦闘も実施、指揮官のアタマの中も改編する必要がある。
対艦対空戦闘を強く意識した陸上部隊の布陣、作戦、展開なども強く求められて来る。

D、これの拡充型として、第8師団が存在する。
10式戦車で増強する。戦時には情報部隊の適切な分析により、良いタイミングで、99自走砲部隊により対砲兵戦増強が為される。戦区内増強でコマンドポストは総隊軍団でも良い。ネーミングに問題あり。総隊。
「役所ですから」いちいち「北九州軍団と命名する」
とかやっても良い。コマンドって意味なんだろう。
修正
2017/05/12 02:16

E、スケルトンなんだが、骨格設計は良い、と判定する。
しばりや制限や破壊活動マスゴミサヨクいろいろあるし。あとは国民サイドの問題。

E1、だが、現実として、緊急兵站、最低戦える兵站と現実活用が問題となる。

E2、解答は、海上補給、船による輸送量の桁の違いを利用する。一般物資兵站を船で兵站輸送する。

E3、すなわち、PFI拡充と同時に、積めるモノは、戦時に徴用する民間船で補給することになる。

E4、整備系兵站の弱さは、策源基地で整備、戦時スイング重装部隊配備で対抗する。

こちらもある意味兵站弱いが、敵はもっと弱い。
また、敵の連絡線はこちらの海空で打撃でき、現地での敵兵站整備はどんどん落ちて来る。そこ、海空戦力に賭ける。その練度、優秀性に賭ける。

情報分析部隊は、非常に重要になる。
WW2のその部分は最低と心得よ。

E4、米軍の大規模上陸戦などはできないし、最初から構想がまったく違う。
事前配備増援、戦時増強、いずれにせよ、

ピストン輸送
ピストン兵站蓄積

なのであって、一気上陸戦、一気増援一発布陣などハナからできない。
水陸両用団は、あくまで、米の兵站輸送を利用した
優秀歩兵の帝国軍増強部隊なのだ。

こっちはピストン輸送だ。

だが、ばかにしてると、米軍だって食うぞ。
そんなばかにされるゆわれは無い。

それとはハナシはちょっと違うけど、
元陸将とかも、全体が見えていない。
ジェダイと元陸将は違う。
すべてを教えてはいない。
用兵構想の根本自体のイメージが違う。

ただ、むしろ主らの言うような周辺環境の整備がおぼつかない。
まあ、しかし、それは、国民の問題。
軍国主義国家では無いのだから。

だが、現実、未来を想定して用意するしか無い。
隠された構想と一般イメージのずれ
2017/05/12 02:19
A、こちらの重装部隊投入ならば、とうぜん、潜水艦による封鎖など連携する可能性は50%はふつう超える。
そういうイメージで戦略、作戦、想定作戦を準備して行くことが大事になる。
実戦投入できるジェダイコマンドがあれば、一気に優勢となる。

B、むしろ、ひとりの自衛官司令官の下に、
民間人や官僚、下っ端政治家連絡員を幕僚とした戦時コマンドが必要なのかもしれない。
司令官はジェダイ、準ジェダイ、パダワンであることが望ましいが、そうでなくても、戦闘文化と文化的経験蓄積継承で、同じ効果は安定して出る。

C、統合コマンド
になるが、統合軍で無くても、統合コマンドは、形成可能。

統合軍コマンド
総隊コマンド

これらは、特に総隊コマンドは、実戦現地レベルでの統合コマンドとする必要が生じる。

艦隊コマンド
戦闘機コマンド

これは、性格上、統合運用連携コマンドであって、
総隊コマンドほどの、大合同統合連携コマンドである必要は無い。もっと細身でシャープなもので良い。
が、

ゆくゆくは相対コマンドは、独立して作戦できる
現地大統合コマンドとするしかないだろう。
最悪、湾岸で守備軍団指揮する可能性さえ、未来的には生じて来る。
ベトナムのハノイ防衛かもしれない。
事は重大であり、甘えも逃げも許されず、
しのごの言ってる余裕は無いだろう。

歴史を見ると、ニホンくらいの軍事経済政治ポテンシャルある国家の場合、結局、そういうことには収束する。
しない夢想と謀略を敵手は必死に仕掛けてる、
そういう現状と考えうる。
海空連携
2017/05/12 02:59
実務としては、海上兵站と陸上作戦の総合指揮が非常に重要になる。
WW2では、大敗北してる。
朝鮮出兵でも大失敗してる。
任那でも結果は良く無い。
政治とか半島とか奸状とか感情とかどうでも良い。
朝鮮なんか死んでも欲しくも統治もしたくは無い。
交わることさえけがらわしい。

能力としてどうか?

と言うことだ。
米軍の兵站を利用するにしても、理解して共同でやるのと、ただひたすらに兵站破たんして助けを乞うのとでは180度、意味も違う。結果も違う可能性が高い。

状況が悪いなら、統合軍コマンドを重視し、
改編されつつある海自コマンドに頼るも良い。

が、海自は海自で、大構想は良くなりつつあるのだが、
肝心の現場、基地の兵站構想構成能力などが
寒いと言うより、崩壊に近い。

予算増額の最初のテコ入れもそこになる。

各自、アタマではけっこうわかってキタようなんだが、
文化的な蓄積、過去の積み上げは、その部分=兵站技術文化では、お寒い限りだ。

やるべきことは本当に大井参謀、じゃナカッタ、
本当に多い。
海上ピストン補給の実際
2017/05/12 02:59
1日の必要兵站量

米軍重装師団x1が台湾防御する場合:1500〜2000t
第7機甲軽師団x1:500〜600t

兵站量と効果、現地の兵站揚陸が減る可能性も考え併せると、第7師団のが優っている。が、

海空の連携打撃力を使用した場合
米師団:2000+1000
第7師団:600+100

米軍は、戦闘力を倍加、もしくは敵縦深立体打撃することができる。それは現地の兵站を消費することなく、後方基地、空母の兵站消費で可能になる。

同じ芸当は第7師団にはできない。
その部分、独自の連携打撃力と米軍との連携力が重要になる、と言う結論になる。

さしあたっては、それ、連携打撃に巧みな部隊を作ることになる。

水陸両用団
第14旅団:200t+200軍事革命連携戦闘に巧み
+500さらには米軍連携の開発

小さくとも、パンチの効いたクサビの部隊、
と言うことになる。

米海兵隊の存在意義がそこにあるわけだが。
第14旅団自体は兵站的にはとても軽い。
後方の海空重兵站打撃戦力をそれに連結させる。
陸海連携兵站
2017/05/12 03:16
には、第7師団、総隊コマンドが最適、と言うことになる。
政治的意味もあるが、条件が違う。
長期戦待ち受けになりやすい。
その状況で、米空母常駐、グアムから長距離飛来するのもコスト的に疑問はある。
攻撃してくる厨狂軍は安い部隊で戦いは長引く可能性もある。決戦局面で米軍集中すればじゅうぶんだろう。
世界戦で手が回らない可能性もじゅうぶんだ。
なので初めから、第7師団を送る。

↓↓厨狂軍↓↓
前縁戦闘:ベトナム軍
ハノイ守備後方予備:★第7軽師団

      ←側面攻撃:厨狂両用軍

南ベトナム基地:☆空自部隊&P1哨戒爆
         <海上兵站輸送;海自
ベトナム防衛
2017/05/12 03:30
ベトナム限定戦の場合、たとえば、
通商破壊戦経済封鎖などにはエスカレートしないだろうが、ベトナム自身にとっては、ほぼ、全面戦争なので、
ベトナム潜水艦の通商破壊戦なども起こりうる。
厨狂にとっては、長期的にも重大で、ベトナム潜水艦を増強協力する意味は、非常にある。
ニホン米潜にできない消耗戦をベトナム潜は仕掛けられる。米シンクタンクの構想する対艦ミサイル封鎖などとは異質な意味で、厨狂にとって重大な直接脅威となる。

また、こういうことも起こりうる。

A、状況安定した時、第7師団が一時引き揚げする時、
旧式装備と訓練要員を残して、ベトナム軍の一部に
ニホン式部隊を作ることができる。

新式装備は、過剰な負担で害毒にしかならないので
むしろ避けるべき。

B、それを機会に、むしろ、国内の74式戦車の輸送供与などを始めるのも良い。整備訓練部隊が現地にあるからだ。

C、第7師団は、ハノイ防衛予備にはぴったりだ。
隠された防衛の核になりうる。
一時的に戦時にハノイ防空が強化されるのも良い。
それは民間もベトナム軍もベトナム軍兵站にも
プラスに寄与する。

D、同様に、南部の航空基地で、旧式F4供与して訓練を始めることができる

E、訓練機として、次世代中級訓練機の
ダウングレード版:過剰なデジタル連携戦闘シミュレーターを外した軽爆共用型
を供与することもできる

F、米軍式の軍事顧問訓練より、ニホン式のがマッチする可能性が非常に高い。歴史的には南ベトナムで失敗してる。
立体戦闘と時間軸
2017/05/12 03:55

空想的に聞こえるかもしれないが、
そういうことを構想の視野に入れ込むことが
時間軸での戦闘と考える。
別に空想しても弊害は無い。
大化けして、世界を救うことだってありうる。
汎用性は、非常に大事、ってことだ。
わけのわからないジェダイ流機動部隊とは
ずばりそういうこと。
ベトナム専用にも南西専用にも作って無い。
が、どっちにも、より効果的に実際は機能する。
むしろそういう方向に拡大発展を目指す。
それがジェダイ流。
実際にはすごく強い。
現実には、海戦だって、兵站で決まる。
兵站軽視では初撃近海決戦しかできない。
本末転倒でそのために奇襲するしか選択枝が無くなってしまう。
陸戦も同様だろう。

同じこと、同じワナに厨狂奸国キタ狂も入りつつある。
ならば、奇襲は近い。
要注意だ。
いざとなったら先制攻撃のが良いだろう。
しかもそれは米軍がやってくれる。
こちらは、兵站重視汎用戦力へ急速改編すべきだ。
未来は誰にも読めないのだから。
戦争も決め打ちは無理。
決め打ちするなら真珠湾奇襲ってことになってしまう。
決め打ち奇襲と汎用戦力
2017/05/12 03:56
A、低強度戦争−えんえんと続く砲撃戦
でもけっこう使える。
99式自走砲と対砲レーダーが中心になる。
兵站と実際機動で言うと、装輪自走砲のが良い。
ハノイへの接近隘路がたくさんあるので、
そのどこかへ出動して、布陣できる後方に陣取れれば良いからだ、地勢的には、装輪。か対砲リンク強化型けん引砲。そういうのも必要なのかもしれない。
もっと小さなオキナワや接近揚陸海岸が限られる博多湾後方、釜山橋頭堡防衛などでは、99自走も活躍できる。

B、同様の意味で、やはり、現実には、MCV装輪戦車の方が
ハノイ防衛後方予備からの出撃には向く。
遠隔地で兵站路への空襲も予想され、
兵站軽量化が必須で、進出できたところが、
ブロック防御点だからだ。一方、敵の機甲戦闘力は現実には取るに足らない。ベトナムの地勢自体が敵をおおいに制限してくれるからだ。

C、対空自走砲は、持ちこむ価値はあると思う。
これもやはり、装輪新対空対地共用短40弾は
非常に気が効いている。
悪い意味だけで無く、敵の対地攻撃は、旧式の
ロケット弾攻撃などが主になるからだ。
ヘリも使うだろう。

D、兵站的な意味で、対戦車ヘリのようなものを持ちこむのは論外。低整備の汎用へりを連絡後送観測含め
持ちこむのは可だが、非常に数は制限される。
ベトナム戦争の米軍は、不細工な戦いと見る。
機械化されているだけの、前時代的で覚悟も大義も無い中途半端な戦いだ。

覚悟と大義は必要だ。

ベトナム戦の大義
A、低俗で偽善な善悪論争を超えた、
過去の英霊と不細工なアジア進出に対する罪滅ぼし
をベトナム防衛することにより達成。代価を求めない。
B、厨狂の野望を砕き、ベトナムの文化を守ることにより、人類歴史に貢献し、ニホンの未来を護る。
例題〜ベトナムの総隊
2017/05/12 07:19
A、南部ホーチミン市陸揚げ港ブンタウ等を守る
戦爆F2部隊+哨戒爆撃P1部隊
は効果的。対空ミサイル部隊も配置。
厨狂の南方突破、ベトナムへの側面攻撃、厨狂の通商路、ベトナム潜の対厨狂通商破壊、すべてに影響する。

A2、やはり、極限能力高コスト高整備必要である
極限ステルス機よりも、
大航続距離低整備稼働可能のこなれた次世代機の方が
使えることはシミュレーション想定されてくる。
そっちで圧倒した方が、かなり確実で手っとり早い。

だが、ホーチミンからハノイへは対地支援はできても
制空援助抵抗迎撃は遠すぎる。
前進制空迎撃基地を設置して、小部隊ローテで前方進出して制空迎撃戦闘やっても面白い。
ハノイに対空ミサイル部隊送り込むのも良いだろう。
あくまで主役は、ベトナム戦式のベトナム軍地対空戦闘だけど。これ、じゅうぶんやれる。米軍よりも厨狂のがもっとつらいかもしれない。
対抗種類を増やすことは敵の負担増につながる。
ベトナムの管制オペレーターは優秀なので、連携は取れる。管制とパイロットは、後方のキタなどよりも
ずっと優秀だった歴史実績がある。
民族性かもしれない。
朝鮮戦争のは、戦ってたのはたぶんロシア空軍主力。
例題〜ベトナムの総隊
2017/05/12 07:34
A、逆に言えば、南西諸島戦は、さほどの深刻さが無い。
政治的にも軍事的にも、攻めて来るメリットもある。
限定戦で攻めて来ると言うことは、敵手に
ニホンを終局打倒する意図がある、
と言うことになる。
ならば、消耗戦を強要し、国際的に政治的に敵を孤立させ、
別に大した問題で無く、
本当の危険は別にある。

敵の悪意と、究極的な本格消耗戦と
相打ち核応酬壊滅戦だ。

一般の誤解もある。

南西諸島戦は、かなり敵は劣勢だ。

実は、前述したように、敵の狙いは、

A、強いと見せかけて我の
台湾救援、ベトナム救援
を断念させること。

B、戦わずして、フィリピン、南賎、琉球を支配下に置くこと。

立体的に布陣することこそが、敵の野望を砕く、
と考える。
元寇に対して、京都に精鋭機動軍団を配置したが如し。
到着した時には敵は壊滅していたが。掃討済み。

とは言え、すべては相対。
現状の計画は妥当と考える。
現実には、旧式のまんま、事前察知して、
オキナワに第7師団を丸ごとだって送り込む。

現実には、

A、政治的に協力的で安定した場所に特に兵站基地を
拡大準備し、戦時接近で大増強する。
候補は、

A1、奄美大島

A2、宮古、石垣のうち、敵手にたぶらかされない方を重点強化
南西諸島戦
2017/05/12 07:43
オキナワの場合

A、中央部に布陣すれば、ちょこちょこ陣地転換で
全島の対砲撃戦を制することができる。
99自走砲でぴったり。

B、それなりに道路網発達の上、全島をキャタピラ道路機動しても、たいした機械的負担は無い。
戦車なのでシロートさんが驚くほど故障は出るだろうが、戦車部隊と言う意味では、本当に少ない故障と整備負担兵站負担で全部隊が戦力投入可能。
これはわかりやすい比喩で言っており、正確には
日常故障直し直し、逐次全部隊を前線投入可能。
トレーラーが必要無い、ってのが本当に良い。

オキナワこそが、90式のすりつぶし解消戦場だ!

事前日常配備すると、経費といやがらせと整備とノイローゼで自滅するので、戦時事前上陸察知で、激烈ピストン輸送だ!

同じことは釜山橋頭堡防衛にも言える。
けっこう強いと思う。
奸国重装軍団x3くらい引き受けてくれるんじゃないのか?もちろん他部隊他軍空軍海軍と共同で、だけど。
オキナワ〜旧式装備のすりつぶし決戦場
2017/05/12 08:05
B、対馬は地勢が歩兵向き
しかも対馬戦なら、こっちはつらい局面なので
消耗覚悟で送り込む部隊になるので、
なるべく規模は限定させたい。海空戦力に期待。
こっちは軽歩兵まで専門兵化特殊兵化精鋭化してしまってるので、やすやすと捨てて良い部隊はひとつも無い。
そのくらいなら、無人島、軽価値島しょをどんどん捨てて、敵の策源と連絡補給路を打撃して、それを目的に戦かう。旧ニホン軍とはぜんぜん違う。
実際、わかりやずらく、ぜんぜん強いのだ。
と言いたいのだが兵站が・・・
だが、旧ニホン軍は、もっと兵站が弱い。
後半でめろめろだったのはそのせいだ。
同じ戦術戦略は、到底取れない。
常に海上輸送消耗を計算し、打撃しながら戦う。
へたすると、その条件を良くするために、小部隊を配置する。戦争だから。

C、釜山防衛などは、90式すりつぶし向き。
99式自走も合う。限定接近想定できるちょうど良い広さの戦場

D、台湾は案外、ニホン軍投入の場合は、
軽歩兵空輸、軽機械化部隊後方広範囲機動、
軽歩兵とヘリと装輪が向く戦場のようだ。

ひとつ結論を得る。

R、現状の装備編成改編は、主に台湾戦を想定している。

R2、それに対処できるなら、他の戦場でも勝利できる、
って意味も、もちろんある。汎用化、第一に兵站改良と言う意味だ。
想定戦場と汎用化
2017/05/12 08:06
張り付け部隊

ある意味、全滅覚悟のすりつぶし足止め部隊

実際には優勢だからそうはならないが、
部隊自体の構成はそうなってたと言える。

あまり軍隊として、幸せな部隊じゃ無い感じだ。
少数精鋭化してでも、張り付け部隊からは脱皮すべきだったが、
その必要も無くなった。
拡充増員して、機動化するしか選択は無くなりつつある。
いずれにせよ、憎しみと狂育狂騒迷走がすさまじく、
対処準備せざるをえない。
自然バランス軍備GDP2の範囲で、それが達成できる。
過去の陸自
2017/05/12 08:10

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陸自大改革検証 希典のひとりごとのブログ/BIGLOBEウェブリブログ
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