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zoom RSS 次期防衛事務次官人事などについて

<<   作成日時 : 2017/05/17 21:20   >>

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「次期防衛事務次官人事などについて」

 「軍事研究」6月号の「市ヶ谷レーダーサイト」(北郷源太郎氏)は、次期防衛事務次官と次期統合幕僚長などの人事について予想している。
 [▼巷の噂では黒江哲郎(次官・東大56年)が今夏での勇退を決めたとのこと。地位への執着心がない黒江ならさもありなんと思えるが、黒江が辞めるなら同期の中島明彦(内閣官房副長官補・東大56年)は勿論、58年組が就任すると考えられる次期次官よりも年次が上の真部朗(防衛審議官・東大57年)、鈴木良之(人事局長・中大57年)、中村範明(防研所長・早大57年)も辞めなければならず、相当の大異動が予想される。緊張高まる国家存亡の秋、主要ポストを動かしても大丈夫なのだろうか。防衛審議官、人事局長、防研所長は有事に関係ないポストだが、その後任の玉突き異動を考えると総入替えに近くなるかも知れない。
 ▼尤も、ペンタゴンの主要ポストの殆どが議会承認を得られず空席のままとなっている米軍で何ら問題もないのだから、長袖の防衛官僚などはいなくても良いという声もあるが、それは制度上軍人がイニシアチブを持ち、実質的にも巨大戦争マシーンとして機能している米軍だからこそなのであって、そうではない防衛省・自衛隊がスムーズに動けるとは想像できない。
 ▼そもそもポスト黒江は誰になるのか。普通に考えれば前田哲(防衛政策局長・58年)(ママ。大学は東大)だが、官邸主導人事を考慮すれば、熊本地震に際して統幕統括官として手腕を発揮したとのことで官邸の覚えめでたき高橋憲一(整備局長・早大58年)の可能性が高くなって来たとも言われている。しかし統括官として手腕を発揮し官邸の覚えめでたいのなら寧ろ内閣官房副長官補の方が適任なのではなかろうか。官房副長官補は国家安全保障局次長を兼任し有事の際の司令塔を果たす枢要ポストだ。運用と法制に通暁した高橋にこそ相応しい職と言えよう。それに乱世には現職の中島には荷が重いとも言われているので、早急に次官に前田、官房副長官補に高橋を就けるのならば、逆に緊張高まる国家存亡の秋だからこその、まさにそれに備える最善の陣容とも言えよう。]
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 この夏、黒江事務次官が勇退すると、玉突きで主要ポストが大異動することに北郷氏は不安を覚えているようだが、それは致し方のないことだろう。それよりも、内閣官房副長官補の職が「中島に荷が重いとも言われている」というのが事実とするなら、見逃せない。単に北郷氏の思い過ごしならよいが、本当に荷が重いのなら早急に交代させるべきではなかろうか。

 続き。
 [▼制服の方の夏人事はどうかというと、北朝鮮のミサイルに対処するには現職の河野克俊(統幕長・21期)続投が最も望ましいとも言えようが、夏には就任丸3年近くとなって、各幕の人事プランに歪みが出てき始めることを考えれば、そろそろ後進に道を譲らざるを得ない。後任の新統幕長は岡部俊哉(陸幕長・25期)として、後任の次期陸幕長は誰であろうか。これも順当に行けば仁将として知られる鈴木純治(中方総監・26期)か知将の誉れ高い森山尚直(東方総監・26期)の何れかだろう。ただ今年度に新設される陸自総隊の人事との兼ね合いを見るならどうだろう。幕僚長と総隊司令官が同期で良いと考えるなら幕僚長に普通科の鈴木、総隊司令官に特科の森山、1期下げるなら幕僚長に森山で総隊司令官に山之上哲郎(東北方総監・27期)が考えられる。
 ▼冬に幕僚長の交代があった海幕は小幅だろうが、岡部より年次の高い杉山良行(空幕長・24期)は早晩勇退せざるを得ず、次期空幕長も喫緊のテーマだ。次の空幕長には誰がなるのか。実のところ、歴代空幕長の昇進経路を見てみれば若干の例外を除いて総隊司令官か空幕副長のどちらかなのである。したがって夏に交代なら丸茂吉成(空幕副長・27期)、冬まで延ばすなら前原弘昭(総隊司令官・27期)というのが機械的で面白みのない予想ということになるのだが、それで生じる問題点については先月号で書いたので繰り返さない。 (後略)]
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 今夏に河野統幕長が勇退し、その後任に岡部陸幕長が就任するのは間違いない、と言いたいところだが、例の「日報」問題がある。岡部陸幕長の責任が問われて勇退し、杉山空幕長が統幕長に就任する可能性もあるのではないだろうか。
 また、岡部陸幕長の後任には、26期ではなく27期の可能性はないか。近年の陸幕長の年次を見ると、期が連続することはなく2、3期空いている。23期の岩田清文・前陸幕長の後任には、多士済々の24期が飛ばされて、25期の岡部・現陸幕長が就任した。27期では年次が若過ぎるとの見方があるかもしれないが、次期空幕長候補が27期なのだから、27期から陸幕長が出ても不都合はないはずだ。

 尚、「・・・・それで生じる問題点」とは、ファイターパイロット(FP)出身の空幕長が3代続くことになることだ。北郷氏は、先月号で「空自幹部の中でFPがほんの一握りしかいないことを考えると、なるべく人材ソースを広く取り公平を担保する方が賢明であると思うが如何であろうか」と指摘している。

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航空幕僚長 −司令官 −戦闘機パイロット
〃副長 −参謀総長 −後方支援トップ

空幕長:たぶん、防大出の中で司令官向きのを
数人パイロット養成した上で、生き残り適性にやらす。
問題は、パイロット適性と司令官適性が違うこと。
現代空軍だと、統計や相関性の読み、と直感が重大になってしまう。
早すぎる選抜と、パイロット適性の振り落としが激しすぎること、司令官用は多少、大目に見るとしても、
司令官は怠け者
であるなら、うまく機能しそうだが?

副長:だとしたら、実際には、副長の才能でだいぶが決まる。
歴史上も、戦闘機エースが空軍戦略主導して良い結果が出たことはあまり無い。
司令官向き人材のぐうたらタイプのが司令官には良いだろう。エースをそのまま司令官にしてはいけない。
副長と若手筆頭参謀あたりが主導権を取らせる。
その場合、若手筆頭参謀は、兵站と統計に強いのは、必須となろう。
統計とは、作戦と後方の相関する統計的感覚、評価くらいの意味。
兵站整備関係するシミュレーションゲーム反復を実施する必要がある。
米軍に提供は受けてるのかもしれないが。
空軍司令官
2017/05/18 03:42
米軍事革命の進展は、
A、陸軍は遅れてる。戦車厨がジェダイと対立したせいかもしれない。ストライカー派はジェダイ連携派ではある。
B、海兵隊は、軍事革命の進展が非常に良い可能性が強い。最近、海兵隊があまり投入されて無いのも苦戦の原因かもしれない。

どちらも、戦車と対戦車ロケットがイマイチ。
ストライカー装輪戦車型もMCVと比べるとかなり見劣る。
反動制御ができていない。

その部分だと、陸自のがかなり優る。
10式戦車、MCV、使い捨てパンツァーファウストと
カールグスタフ、練度高い重迫、高機動車

米軍の正解は、10式MCV米本土生産採用、
パンツァーファウスト導入だ。
海兵隊にM1使わせてるのは、海兵隊の足を引っ張ってる。
ストライカー旅団は、MCV使った方が良い。
ぐんと対戦車戦闘、拠点直接攻撃能力がアップする。
海兵隊は練度高いのだからパンツァーファウスト使う
意味は、むしろどこよりも大きい。

逆に言うと、そんな部分以外のすべては米軍と比べれば
遅れている。ニホンは。
間接的なすべて、共通図コミュニケーション、
兵站、情報分析、統計評価、作戦立案、
火力最適選択、
まあ、現場の個人技が頼り、って部分は大きい。

なので、トップまで、現場個人技タイプの叩き上げにする必要は無い。
司令部と軍事革命
2017/05/18 04:03
一方で、共通図の導入と構成は、非常に状況が悪い。
俺がそれを示したのは、2000年より前だったと思う。
冗談だが。
まあ、ひとりのジェダイ以外、特に司令部コミュニケーションを総監してる部分は弱いね。
共通図は国産やめて、米国式を仮導入して、
ぱくりで落とし込んだ方が良いのではないか?

もしくは、共通図更新の更新重視のところをやめて、
潜水艦の曳航通信ポッドみたいなところにこだわり、
双方向で更新するので無く、あくまで、
片方向通信の集積を位相共通図、同じで無い共通図
と言うより、集積図として作戦を実施して行く、
互いにずれを意識して戦闘する、
それと火力連携データリンクは別モノ、と考える。

職人芸と機器熟成を別にするのが吉っぽい。
そこが変なことになると、参謀の集中力は
更新の確保だけで終わってしまう。
初期デジタル更新共通図は失敗と割り切るのも
必要かもしれない。
パイロットエース的能力よりも、
かなりそういう能力の優越がこれから必要になってくる。
けっこう厳しいよ。
兵站整備だっていよいよ厳しい。
エースの技量が不足することはほとんど想定しづらい。
後方の兵站事務でたぶん組織は崩壊するよ。
そこに今度はデジタルコミュニケーション負荷と
ハイテク整備地獄と見えないコスト地獄が加わる。
デジタル共通図
2017/05/18 04:05
敵が弱いからいいけど、
100年後はどうだかわからない。
300年後には、まったく違う方法論で選抜された集団に、
打倒されるかもしれないね。
現在、その敵手に偵察されている可能性もある。
傾向反復の再現で、敵手構成決戦になるのだけれども。

あまり、調子っぱずれだと、要所を意識的に無視してると、潜在的な強敵、中間的な属性の者どもを
敵手に追いやる可能性もある。

まあ、大きく見ると、傾向の反復再現とは、
そういうことの繰り返しループなのだけれども。

今は敵が弱いからいい。
が、どうだろうか?
本当の戦士タイプの指揮官、司令官は、なんかいやな予感はしてると思う。
それが顕在化するのは、ずっと先だろうけど、見物だな。

まあ、経路を複数にする、アナログバックアップ、
アナログ戦技を並行保持する、
兵站軽視からの脱却、
一部を犠牲にするような戦略からの脱皮、
これは後方犠牲かもしれない、花形前線部隊偏重からの脱却、

まあ、そんなとこかな?
現実、WW2はそれで負けてるし。
優勢がひっくり返るとすると?
2017/05/18 04:10
2ちゃんなんか見てると、ものすごい感覚ずれるぞ。

それより、シミュレーションゲーム反復と
兵站計算の基礎を習え。

むしろ、兵站教育は後方官僚にも必須、
基本的兵站演習は、CGSと防衛官僚には必須教育としても良い。
実際、それで負けてるし、これからも、
負けるとしたらその部分なのは、明々白々だ。

組織構成、人員構成とか、めちゃくちゃだし、
だめだめじゃん。
実戦無くて敵が弱いから助かってるだけであって、
歴史で言えば、それに甘えてると、サイクル回って
むしろ敵手は強化されるよ。
転生して味方が敵に回る可能性さえ、ある。

少し、気合い入れてくれよ。マジ。
防衛官僚
2017/05/18 04:22
大学受験偏差値が高いだけで、
実際の知能が不足な疑いが高い。

そういう意味でも、複数経路の選抜は必要かもしれない。
むしろ、防大もばかがまぎれてるのが、
実は、自衛隊の戦力出てる原因かもしれん。

これは、揶揄で無く、マジに言ってるぞ。

A、官僚の中でも最優秀を防衛庁に寄こせ
B、財務省の担当評価官も最優秀を担当させよ
C、さらに軍事的感覚も必要、反復シミュレーションゲーム感覚強化を実施せよ
D、それ以外の複数経路選抜を実施し、属性の多様化を図れ
E、方法論の並行化
あと、
2017/05/18 04:27
これ、やはり、東洋流の科挙であって、世界的には
実戦では、通用しない気がして来た。

A、ニホンの高級役人にしては、まだ、自衛隊高級士官は、属性がこれでも多様。それでも防大偏重の批判もあるのだろうが、逆に部隊では、一般大出で偏差値高位大学出身者の軍事的なだめっぽさもけっこう暗に聞かれる気もする。

ハードル高くし過ぎることが、属性を一種類にしすぎている。

A、国家一種キャリア
かなり属性に偏りがある一種類であり、かなり大問題。
ほぼ東大出ばかりでもある。

B、戦闘機パイロット>空幕議長
これも偏りの弊害出そうだが、まだ、つじつまと対策は打ちうる。

C、東大の中でも明らかに知能の高い270式の戦車隊長みたいのは、非常に有用だろう。原語でトハチェフスキー読めるくらいのロシア専門家だし。

D、逆に言えば、防衛官僚に国家一種以外の通路を作るべき、もしくは、そっちの通路に何か重要部分やらせるか?と言うのは考えうる。

E、たとえば、ヨーダとか相対戦力評価室とか
ニホンでは絶対に誕生しない、ってことになる。
ジェダイもクソも無くなってしまう。
一代ひとり程度しか誕生の見込みが立たない。
その辺は、映画といっしょで、民間からでもジェダイを登用して、戦闘に投入しなければ、長期的には優勢は見込めず、いつまで経っても、米国の属国のままだ。現実には。
それでは、困る。
デザイン的には、帝国の一翼を担わなければならない。
国家一種キャリア
2017/05/18 19:19
とてもパダワン養成所の風は無い。

そこでほんとに、ジェダイ養成できるならいいのだが、
とうてい、そんな風では無い。
良くは知らないけど、そんな感じ。

何者か知らないけど、よくひとりたぶん生まれてると思う。軍人か官僚かわからんけど。
軍人なのかもしれない。
やはり、多様性は必要だ。

けど、ほぼ、突然変異で、米軍が肝いりでひとり育てたくさい。それ自体、実験であった可能性もある。

それとも、キャリアの若手でひとり突然変異で出てるのかもしれない。
ほぼ、痕跡がひとりの範囲だ。
やはり、WW2は米軍は数人存在してると思う。
どちら側で戦うかはわからぬが、人類生存がかかるので、ハルマゲドンは、冗談だが、メギドの火って言うのか?冗談だが、決戦は、数十人単位、シス数人単位で存在すると想定するのが妥当だろう。

完全に圏外に立ち、米国の属国を貫きとおす戦略ってのもありうるが、その場合、シス=なんとかかんだば
のラッシュ攻撃、征服を覚悟する必要がある。
ニホン自体が健全なへなちょこ勢力になっているので、
最低限、自衛が出来た方が、だいたいの場合は、
人類のためにも良いと思えるのだが?

厨狂の手先とか、奸国の子分とか、マジ、かんべん。
生理的に無理。
東大自体がイマイチ
2017/05/18 19:29
A、米側でニホン担当してるジェダイがひとり居る

B、それの弟子、パダワン程度の能力の者がひとりか複数人ニホン側で居て、それら米側担当とニホン側弟子の企画優越を上位者が認めている

こっちのがありうる可能性かもしれない。
それでも良いが、構成的には、敵に付け込まれる隙はある。
次善の策、と言ったところだろう。
ニンゲン教育の技術的な部分もあるのだろうから、
ある社会では、数千人もジェダイ育成できる社会さえもありうると見る。
ならば、限定能力でも、実際役立つ程度のジェダイ能力者を組織的に育成することは可能なはずであり、
師に従うならば、だんだんと状況改善もありうる。

ある程度以上行こうと思うなら、ニンゲンの場合、
地球人類だろうが、違う次元だろうが、
師弟で行くしか方法論は無いだろう。
それは、歴史上のジェダイがすべて言っている。
映画にすぎないが、シスでさえ師弟であるのは、
面白いところだ。
もうひとつの可能性
2017/05/18 19:35
海兵隊将軍の重用が目立ち、陸軍将軍の失脚が目立つ。

海兵隊
マッドドッグ戦う修道士
国土安全 ジョン・F・ケリー
 メキシコの壁とか、ジェダイ的には
 ローマ帝国の蛮族侵食問題と同列。
 人種差別の問題では無い。帝国的な問題。
 ニホンには関係無い。

陸軍 失脚したフリン

一般的に、海兵隊は軍事革命進行してる。
海兵隊はジェダイ派。陸軍は一般には反ジェダイ派。
ダニガンの記述もそう取れる感は少しする。

海兵隊は親日。オスプレイ共同整備とかに現れてる。

ここは一発、海兵隊の路線に乗れば良いと思う。
ニホンの国益、将来的には海洋連合の利益、
遠未来の海洋連合は、米国以上にニホンに収束するのだから。
トランプ閣僚
2017/05/18 21:14

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