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zoom RSS 自衛隊の将人事(平成29年8月8日付)

<<   作成日時 : 2017/07/29 21:18   >>

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「自衛隊の将人事(平成29年8月8日付)」

 防衛省が28日に発表した8月8日付の将人事は以下の通り。
 岡部俊哉陸上幕僚長が引責辞任し、後任に山崎幸二・北部方面総監が就任(略歴については昨日の当ブログ参照)。

 北方総監の後任には田浦正人・第7師団長が就任。田浦陸将は防大28期。第3戦車大隊長兼今津駐屯地司令、イラク復興業務支援隊長、陸上幕僚監部防衛課業務計画班長、第72戦車聯隊長、陸幕運用支援課長、中央即応集団副司令官、陸上自衛隊幹部候補生学校長、北部方面総監部幕僚長などを歴任、平成27年8月より第7師団長。
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 第7師団長の後任には小野塚貴之・統合幕僚監部防衛計画部長が陸将に昇任し就任。小野塚陸将は防大30期。陸上幕僚監部防衛班長、第5施設群長、陸幕総務部広報室長、第10師団副師団長、第4施設団長、統幕防衛計画部副部長などを歴任、平成27年8月より統幕防衛計画部長。
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 森山尚直・東部方面総監が退職し、後任に住田和明・統合幕僚副長が就任。住田陸将は防大28期。陸上幕僚監部防衛部防衛課防衛班長、第8高射特科群長、陸幕防衛部防衛課長、第1高射特科団長、中部方面総監部幕僚副長、陸幕防衛部長、第2師団長などを歴任、平成28年7月より統幕副長。
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 統幕副長の後任には本松敬史・第8師団長が就任。本松陸将は防大29期。第39普通科聯隊長、北部方面総監部幕僚副長、沖縄地方協力本部長、陸上幕僚監部教育訓練部長などを歴任、平成28年7月より第8師団長。
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 第8師団長の後任には吉田圭秀・国家安全保障局担当内閣審議官が陸将に昇任し就任。吉田陸将は東大昭和61年卒(防大30期相当)。陸上幕僚監部防衛部防衛課業務計画班長、第39普通科聯隊長、陸幕防衛部防衛課長、統合幕僚監部報道官、西部方面総監部幕僚副長、陸幕防衛部長などを歴任、平成27年8月より内閣審議官。

 鈴木純治・中部方面総監が退職し、後任に岸川公彦・防衛大学校幹事が就任。岸川陸将は防大28期。米陸軍戦略大学、陸上幕僚監部装備部後計班長、第6施設群長、陸幕監理部広報室長、西部方面総監部幕僚副長、第1施設団長、陸上自衛隊研究本部総合研究部長、第14旅団長、第8師団長などを歴任、平成28年7月より防大幹事。

 防大幹事の後任には上尾秀樹・第6師団長が就任。上尾陸将は防大29期。陸上幕僚監部監理部会計課予算班長、幹部学校教官、第44普通科聯隊長、統合幕僚監部運用部運用第2課長、沖縄地方協力本部長、陸幕監理部長、第15旅団長などを歴任、平成28年7月より第6師団長。
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 第6師団長の後任には清田安志・第12旅団長が陸将に昇任し就任。清田陸将は防大29期。統合幕僚会議事務局第1幕僚室広報班長、中部方面航空隊長、陸上幕僚監部防衛部防衛課防衛調整官、陸幕監理部総務課庶務室長、第1ヘリコプター団長、陸幕監察官、陸幕監理部長などを歴任、平成27年8月より第12旅団長。
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 小川清史・西部方面総監が退職し、後任に湯浅悟郎・陸上幕僚副長が就任。湯浅陸将は防大28期。第21普通科聯隊長、陸上幕僚監部人事部補任課長、中部方面総監部幕僚副長、東京地方協力本部長、陸幕装備部長、第9師団長などを歴任、平成28年7月より陸幕副長。
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 陸幕副長の後任には高田克樹・第2師団長が就任。高田陸将は防大29期。陸上幕僚監部防衛部運用課運用第1班長、統合幕僚監部運用第1課防衛警備班長、第71戦車聯隊長、陸幕装備部装備計画課長、西部方面総監部幕僚副長、富士学校機甲科部長、東京地方協力本部長、陸幕人事部長、陸幕防衛部長などを歴任平成28年7月より第2師団長。
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 第2師団長の後任には野澤真・陸上幕僚監部装備計画部長が陸将に昇任し就任。野澤陸将は防大30期。第6特科聯隊長、陸幕人事部補任課長、西部方面総監部幕僚副長、陸上自衛隊研究本部総合研究部長などを歴任、平成27年3月より陸幕装備部長(同年10月より装備計画部に名称変更)。


 小城真一・航空支援集団司令官が退職し、後任に山田真史・西部航空方面隊司令官が就任。山田空将は防大28期。第6航空団第306飛行隊長、飛行教導隊教導隊長、航空幕僚監部運用課部隊訓練班長、空幕運用支援課部隊訓練第1班長、西部航空方面隊司令部防衛部長、空幕運用支援課長、第83航空隊司令、航空総隊司令部防衛部長、空幕運用支援・情報部長などを歴任平成27年12月より西空司令官。
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 西空司令官の後任には井筒俊司・航空幕僚監部人事教育部長が空将に昇任し就任。井筒空将は防大30期。空幕人事教育部補任課長、第6航空団司令、南西航空混成団副司令、防衛監察本部監察官などを歴任。平成28年7月より空幕人事教育部長。

 尾上定正・航空自衛隊補給本部長が退職し、後任に三谷直人・中部航空方面隊司令官が就任。三谷空将は防大29期。第4航空団整備補給群司令、航空幕僚監部人事教育部人事計画課長、第5航空団司令、第1補給処長、防衛監察本部監察官、空幕防衛部長などを歴任。平成28年7月より中空司令官。
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 中空司令官の後任には金古真一・航空幕僚監部総務部長が空将に昇任し就任。金古空将は防大30期。空幕防衛部装備体系課長、第2航空団司令、防衛大学校防衛学教育群長兼防衛大学校教授、中部航空方面隊司令部副司令官などを歴任。平成27年8月より空幕総務部長。

 尚、海上自衛隊につては、護衛艦隊司令官の糟井裕之海将を護衛艦隊司令部幕僚長事務取扱とする人事以外、新たな海将昇任も、異動もなかった。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
今回の陸幕長人事は意外でしたなあ。
内局人事もびっくり。人材不足の噂のあった57年組から
局長3人しかも3人とも次官級、更に防研所長が出てポスト的には申し分のない結果。わからないものです。
退任大臣は遅稲田大学
2017/07/30 15:00
各地の演習状況など見る推測するに、
やはり、内容はわりかし良いと見る。

A、戦闘団方式は強いとは言われて来たが、
一般的な師団、連隊においても、ある程度の戦力は出てると見る。

B、夜戦含め、重迫&迫の練度と戦力は、出たと見る。

C、思いのほか、即応予備ミックスの戦力が出てると見る。
同種諸外国の部隊より特に出てる感じだ。

D、明朗会計=徴兵制その他や強権装備調達による低価格化を避け、社会負担の弊害を掛けない
政策はある程度成功と見る。
この点については、財務省含め東大官僚の政策も成功と見る。
スケルトン基幹要員の狙いは出来ていると見る。

なので内容は任せるが、
戦機が近いので、即応増員、戦える自衛隊への改編、
兵站増強は引き続き重点となる。

ストックも効いて来た感じで、
30年前の陸自と戦えば、実際には、今の方が
かなり強いであろう。重迫とか軽装なんだが。
軽装の良さ、兵站の軽量化が効いて来た感じだ。
そこの部分を海自、空自も勘違いすべきでは無い。
旧軍とは別モノの戦力は出ている。
細く軽く見た目は弱いが。
弱点としては、戦時の基幹要員の急速消耗だ。
そこを避け、戦時、冷戦拡大時には、基幹を生残させながら、組織を倍加させなければならない。

低兵站、低補給でもある程度の戦力と
重装部隊とも戦えるのが陸自の良さだ。
そのように設計はされてはいる。
あえて米軍とは違うタイプの陸軍にはされている。
やはり内容はわりかし良い
2017/08/03 19:29
たまたま大震災で論外兵站力戦力ゼロなのが
発覚したが、してない国でも現在のすう勢は以下のよう

A1、少数の即応部隊
A2、本格戦時なら拡大できるコア性

日本の場合は、特に地勢が島国であり、
当初の戦線狭く、妥当性は高い。

J、精鋭の即応できる常備機動部隊

J1、軽装であること。兵站と機動性の必要がある。

J2、軽装であるに関わらず、じゅうぶんな戦闘力、
じゅうぶんな対重装戦闘力。
−MCV、重迫、中多、オスプレイ、チヌーク
さらに12式地対艦M、03式地対空M

これは、結果的には、考え抜かれた結果、
軽装の軍事革命化のようになってしまっている。
たまたまな部分も大きいが。
まあ、たまたまを現実と潜在力をミックス組み合わせるのがジェダイのワザではある。間接に関係はしてるのだろう。

空自、海自の諸君は、そこを見誤らないことだ。
見た目と違い充分な戦力はある。
米海兵隊が軽装でも有用なのと似ている。
HQは理解、戦略のうちではあるのだろうけど、
広く一般にあまり見た目で誤解しない方が良い。
基幹精鋭とスケルトン
2017/08/03 21:22
ただ、やはり、弱点も同様にある。
それは諸外国とも同じだが。

JR、長期消耗戦、激烈消耗戦時の
JR1、兵站力がやはり不足
JR2、スケルトン基幹要員が早期消耗する可能性が大きい

この点も、空自、海自の諸君も留意必要。
陸自自身がやはりこの意味で必要ストック量、要員含め、甘く考えてる気配がある。

背景としての工業力生産力技術力が国としてあり、
なので要員も意外に充足しやすい、
空自、海自の潜在動員戦力、
それと比べると、案外に必要量が陸自でこそ
足りなくなる可能性がけっこうある。
敵手が潜在的には、歩兵消耗戦の専門だと言うこともある。
韓国が打倒させるまでに、なるべく北朝鮮軍や中国軍と相打ちにさせてしまった方が良いだろう。

同様に、韓国軍の空軍海軍の戦力と比べると、
韓国陸軍の戦力は侮れない。
そこも錯覚しないことが必要だ。
それは中国軍についても同様だ。

が、いくら戦車揚陸艦を動員しようが、
中国軍の渡洋しての重装戦闘力は取るに足らない、
その兵站の弱さを露呈して、むしろ兵站整備負担を増し、その戦闘力をおおいに減殺するであろう。
やはり、注意すべきは軽歩兵浸透消耗戦と言うことになる。
消耗戦と復元
2017/08/03 21:23

こちらは軽装だろうが、
敵の渡洋重装兵力を撃破するに長けている陸軍、
と言うことになる。陸自は。

ふつうはC2などで空輸補給しても、陸軍の戦力などはぜんぜん出無い。それが陸上戦、重装補給戦の現実だが、
ある意味、陸自は例外的に作ってある、と考えても良い。

例外的なので、悪い意味でも、精鋭スケルトン基幹から消耗しやすい。
そしてその復元性は案外に低い。
時間さえあれば案外に高い空自海自とは違うと思う。
3年あれば、F2改が4000機だって揃う。

だが、陸自基幹要員が消耗しきると、
そういうことは空自パイロット教育システム以上に起こりやすいのだが、
いったん陸自基幹が消耗すると、
4年経とうが、いくら戦車生産しようが、
最初の精鋭とは比較にならないとるにたらない2流部隊しか復元できない。

その場合は、戦術作戦で工夫する、計算した消耗戦を展開することになるのだが、

A、成功例、イオージマ、オキナワ
B、失敗例、フィリピン満州ビルマその他全部

ものすごく見通しが悪くなる。
そういう戦いはしたくは無い。
不透明な未来
2017/08/03 21:24
成人後帰化した日系米国将校のヒトとその友達が、

A、戦闘出来る士官20%、官僚80%

って言ってました。
叩き上げ元士官さんの感触なんかも3、7かそのくらいな感じです。
やっぱ、俺なんかは部外者なんで逆に、
ネットじゃ270式、緑装4だったですし、
たぶんリアルも精鋭ばっか見てる気もしてきました。

日系将校さんも、空挺なんかは率高いみたいなこと言ってましたし。
ずばり3:7
高級士官大佐、出世コース内中佐以上で5:5くらいでしょうか?4:6?

そのくらいだったら、俺は、セクト争いでも正面突破でがんがんいけば
戦えないことも無い、実戦って意味ですが、
そう思います。

厳しい認識ですが、
必要な戦いはもう戦うべきでしょう。
それが歴史です。
残念ながら。
割合
2017/08/06 20:15

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