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zoom RSS 細野氏、離党表明

<<   作成日時 : 2017/08/05 21:07   >>

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「細野氏、離党表明」

 民進党の細野豪志氏は4日、共産党との選挙協力など党の在り方に疑問があるとして、近く離党する考えを明らかにした。今後は、新党結成を目指すという。5日付産経新聞は次のように伝えている。
 [細野氏に同調者ゼロ
 民進党幹部「無責任な人間」
 民進党の細野豪志元環境相が4日、離党する意向を表明した。新党結成を表向きの理由とするが、盟友の前原誠司元外相のもとを離れ、蓮舫執行部からも逃げ出した「身勝手路線」が反発を受け、党内で居場所がなくなったのが真相といえる。今後は野党再編を主導するというが、「たった一人の反乱」への同調者は現時点で見当たらず、実現性には疑問符がつく。 (豊田真由美)

 「大将なんだから仲間のことも考えてほしい」 「党が厳しいときだからこそ踏ん張るべきだ」
 細野氏が立ち上げた党内グループ「自誓会」の4日の会合では、平成12年に自民党の加藤紘一元幹事長が起こした「加藤の乱」と重なるような、細野氏に自重を求める声が相次いだ。
 しかし、細野氏は「2年ほど前から党のあり方に思うところがあった」などと訴え、考えを曲げなかった。会合で追随を表明した議員は一人もおらず、むしろ離党を後押しするような突き放した意見も出たという。
 前原氏もこの会合直前に細野氏に電話し、離党を思いとどまるよう説得したが、翻意させられなかった。前原氏はその後、出馬表明した党代表選(21日告示、9月1日投開票)を引き合いに「新代表のもとで党の結束をもう一度確認したい」と厳しい表情で語った。
 細野氏は12年の衆院選以来、選挙区で6回連続当選した実力者だ。旧民主党では前原、小沢一郎両代表(当時)下で役員室長を担い、菅直人、野田佳彦両内閣で原発事故担当相や環境相、24年に党幹事長を務めた。将来への期待も高く、26年に細野氏を首相候補に押し上げるために自誓会が結成された。
 今の党内で細野氏への視線は冷ややかだ。細野氏は27年の旧民主党代表選に、前原氏らの支援を受けて出馬した。しかし前原氏が挑戦した昨年の代表選は対抗馬の蓮舫氏を支持し、選挙後は代表代行として執行部入りした。
 蓮舫体制での党勢回復が難しくなると、今年4月に「憲法改正の考え方が違う」などとして代表代行を辞任した。党幹部は「物事を簡単に投げ出す無責任な人間についていくやつはいない」と批判する。
 一方、混迷する民進党で離党を検討している議員が複数いるのも事実だ。4月に長島昭久衆院議員、7月に藤末健三参院議員がそれぞれ離党届を提出した。知名度の高い細野氏の追い打ちをかけるような動きを「党が分裂する序章」(閣僚経験者)とみる向きもある。
 関係者によると、細野氏は小池百合子都知事が事実上率いる「都民ファーストの会」との連携を模索する東京選出議員らと水面下で協議を重ねてきたという。野党第一党として安倍晋三内閣の窮地は党勢拡大のチャンスだが、好機を横目に民進党の混迷が一層深まったのは間違いない。]
画像

 3日付当ブログで民進党代表選後、数人がパラパラと離党するだろうと予想したが、代表選前に細野氏が離党表明するとは思わなかった。しかも誰一人付いて行く者がいないといのは吃驚だ。細野氏によほど人望がないということか。
 「民進党の混迷が一層深まったのは間違いない」というのは全くその通りだ。安倍晋三首相が解散に打って出るチャンスかもしれないが、9月1日に選出される新代表の下で民進党が一致団結し、党勢が回復するという見込みは金輪際ないのだから、「待てば海路の日和あり」と考えて、内閣支持率がある程度回復してから解散する腹積りなのではないか。年末解散ならあるかもしれないが・・・・。

 細野氏は小池百合子氏との連携を模索しているようだが、小池氏にその気があるかどうか。細野氏の人望のなさを見た小池氏は、細野氏と連携するメリットはないと考えるかもしれない。
 そもそも小池氏が国政政党を立ち上げるかどうかも分からない。「都民ファーストの会」を「国民ファーストの会」にするのだろうか? その昔、「国民の生活が第一」とかいう政党があったが、その末路を見ているから「国民ファースト」とは名乗り難かろう。
 仮に小池氏が国政政党を創ったとしても、オリンピックを控えている以上、自身が都知事を辞めて次期衆院選に出るわけにはいかないはずだ。都知事が事実上率いる国政政党では全国展開は難しいだろう。
 同じような状況だった橋下徹氏が率いた日本維新の会は、石原慎太郎氏を共同代表に据ることで、国政政党としての体裁を整えたが、果たして小池氏に石原氏のようなパートナーが見つかるかどうか。

 人望ということで言えば、ポスト安倍候補にも問題がありそうだ。岸田文雄氏についてはよく分からない(たぶん良い人なのだろうが人望があるのかどうか?)が、石破茂氏に人望があったら平成24年の総裁選で総裁に選ばれていたはずだ。茂木敏充氏は所属する額賀派内ですら総裁候補と認知されていないのだから厳しい。
 現在の安倍内閣を支えているのが、最悪の形で第1次政権を投げ出したにもかかわらず、安倍氏の下を離れなかった面々であることを思えばその違いは大きい。

 5日付産経新聞には前日に引き続いて、「始動3×3安倍内閣」と題した記事が掲載され、内閣改造の裏話が明かされているが、記事の最後にこうあった。
 「(安倍首相は)ただ、不満分子の頭をなでながら政権維持に汲々とする男ではない。すでにその手には複数の真綿のひもが握られている」。
 さすがに産経新聞は、安倍首相のことがよく分かっている。安倍首相は、細野氏ら民進党の面々は言うに及ばず、今名前が挙がっているポスト安倍候補者の誰よりも遥かに悪党だ。いざとなれば躊躇なく紐を締め上げるだろう。「批判されると元気になる」と本人が嘯いてるそうだから、安倍首相が憲政史上最長期政権に向けた奸計をめぐらしているのは間違いない。

 蛇足ながら、悪党であることと人望の有無は関係ない。田中角栄氏は相当の悪党だったが、大変人望があった。

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内 容 ニックネーム/日時
自慢する訳じゃないが、俺は悪党だったが、人望もなかったぞ。俺の側近四天王の残党が今回人事で冷遇された。同期で最初に局長に抜擢されたMは留任で次官の可能性が消え、1年下のTは今回の騒動でこれも次官の可能性が消えた。これでおれの院政の希望が消滅した。
おい、豊田次官。おまえは俺の下で秘書課長だったのだから少しは忖度しろ。
防衛省の元天皇
2017/08/06 06:59
それでも天下取れるってひとつ才能と言うか
官僚技術みたいなもんがあるんですね。

メモメモ。
悪党で人望無い?
2017/08/06 20:08
若手議員で松下政経塾出身のきかわだくんが、
政経塾で2泊3日の自衛隊体験入隊ってのをやったら、
何かがわかった、って言ってたぞ。

細野くんがそれやってないんだとしたら、
まずはそれをやるべし!

宇宙の戦士
と言うSF小説で、それが最低限の議員としての必要経験だと言っておった。
公人としての最低限のたしなみ、と言ったところだろう。
細野豪志
2017/08/12 08:08

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