J‐20は張子の虎か? ①

「J‐20は張子の虎か? ①」  航空評論家の青木謙知氏は、「軍事研究」11月号掲載の「ステルス性を疎外するカナード翼装備のワケ F‐22並みの高性能か、張子の虎か 中国最新のステルス戦闘機“殲撃J‐20”」と題した小論で、中共のJ‐20(殲撃20型)戦闘機について詳しく解説している。以下、抜粋して紹介する。  J‐20は2…
トラックバック:0
コメント:9

続きを読むread more

ドゥテルテ大統領来日

「ドゥテルテ大統領来日」  フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領が日本にやって来た。大統領としては、昨年10月に続く2度目の来日。  安倍晋三首相とドゥテルテ大統領はケミストリーが合うとされるが、そのことを窺わせる記事が30日付産経新聞に出ていた。  [対北圧力 結束強まるか  ドゥテルテ比大統領 2度目の来日  「…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

対馬はもはや韓国領!?

「対馬はもはや韓国領!?」  29日付産経新聞に「異聞 防人の島・対馬 上」と題した特集記事が載っていた。それによると、「(対馬は)家も土地も『もはや韓国領』」だという。記事の概略は以下の通り。  ○対馬を訪れる韓国人は年々増加し、昨年は前年比121.6%の約26万人。今年は1月から7月までですでに21万人を超え、昨年同期と…
トラックバック:0
コメント:13

続きを読むread more

ケネディを殺したのは誰だ

「ケネディを殺したのは誰だ」  事件の真相に迫るなんらかの新しい事実が出てくるかと少し期待していたが、特に注目するような事柄は書かれていなかったようだ。26日に公開されたジョン・F・ケネディ大統領暗殺事件に関する非公開機密文書のことだ。28日付産経新聞は次のように報じている。  [ケネディ暗殺 失態隠し?  CIAとFBI文書…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

防衛費増やせぬ財政均衡主義

「防衛費増やせぬ財政均衡主義」  安倍晋三首相は、北朝鮮の脅威や少子化を「国難」と捉え、「国難突破解散」と命名した総選挙に大勝利したが、この勝利によって、本当に国難が突破できるのかどうかは分からない。  10月15日付産経新聞「国難を問う 衆院選2017 4」に田村秀男・特別記者が以下の意見を寄せていた。  [防衛費増やせぬ財…
トラックバック:0
コメント:3

続きを読むread more

習近平、独裁体制固める

「習近平、独裁体制固める」  26日付産経新聞は、25日に開かれた中共の第19期中央委員会第1回総会で決まった習近平2期目の新指導部体制に関する記事を大展開している。  新たに政治局常務委員に選出されたのは、栗戦書・党中央弁公庁主任(67歳)、王洋・副首相(62歳)、王滬寧・党中央政策研究室主任(62歳)、趙楽際・党中央組織部長…
トラックバック:0
コメント:3

続きを読むread more

宮古島駐屯地、年明けに着工

「宮古島駐屯地、年明けに着工」  防衛省の平成30年度概算要求では、弾道ミサイル防衛と島嶼防衛に力点が置かれている。近年の特徴ではあるが、30年度はこの傾向が顕著だ。  ミサイル防衛の目玉である「イージス・アショア」の導入については、21日付当ブログで取り上げたので、今日は島嶼防衛について取り上げる。  軍事ジャーナリストの福…
トラックバック:0
コメント:7

続きを読むread more

非戦闘員退避訓練始まる

「非戦闘員退避訓練始まる」  24日付産経新聞によると、「在韓米軍は23日、有事に備え、韓国在住の米兵家族らの退避訓練を始めた。27日までの予定で、家族らを米軍基地などに集め、避難の手順を確認するほか、一部参加者を在日米軍基地に航空機で移送する訓練も行うという。韓国内で米兵家族の退避を対北軍事攻撃の予兆ととらえる見方が広がる中、在…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

安倍首相は“神の愛したもう者”か

「安倍首相は“神の愛したもう者”か」  《人間は、運に恵まれない人に対して同情するが、幸運に恵まれつづける者のほうを好むものである。  それはなにも、寄らば大樹の陰、などという安易な気持からではない。個人個人は諸々の「神のくだされる試練」と闘う毎日を送っている彼らにしてみれば、それをしないですんでいるらしい「神の愛したもう者」を…
トラックバック:0
コメント:6

続きを読むread more

自民圧勝の勢い

「自民圧勝の勢い」  本日(22日)、投開票の衆院選は報道各社の事前の情勢調査通り自民党が圧勝の勢いだ。  23時の時点での各党の獲得議席(当選又は当選確実)は、NHKの選挙速報によると自民党228議席、希望の党33議席、公明党26議席、共産党7議席、立憲民主党35議席、大阪維新の会4議席、社民党1議席、無所属・他18議席などと…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

イージス・アショア導入の課題

「イージス・アショア導入の課題」  防衛省の来年度予算に「イージス・アショア」の導入経費が盛り込まれるのはほぼ間違いないようだ。  軍事ジャーナリストの福好昌治氏は「軍事研究」11月号に「平成30年度防衛予算を読む 島嶼防衛用の高速滑空弾開発も 主敵は北朝鮮、喫緊の課題『ミサイル防衛』」と題した記事の中で、「(イージス・アショア…
トラックバック:0
コメント:3

続きを読むread more

沿岸警備も外洋作戦もおまかせ30DX ②

「沿岸警備も外洋作戦もおまかせ30DX ②」  昨日の続き。  大塚好古氏は、30DXの搭載機については、「他の汎用護衛艦と同等か近い能力は付与されると見込まれる」とし、「現用のSH‐60J/K系列のほか、平成27年度以降に開発予算が支出され、30DXの就役時期に性能確認試験に入るSH‐60K後継機となる『新回転翼哨戒機』が…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

沿岸警備も外洋作戦もおまかせ30DX ①

「沿岸警備も外洋作戦もおまかせ30DX ①」  防衛省の平成30年度概算要求に2隻分の建造予算が計上されている「新型護衛艦3900トン」(30DX)について、ミリタリーライターの大塚好古氏が「軍事研究」11月号の「沿岸警備も外洋作戦もおまかせあれ! 30年度海上自衛隊予算に建造費計上 『30DX』新しい構想の汎用護衛艦」と題した記…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

海自、ESSMの不具合放置

「海自、ESSMの不具合放置」  17日付毎日新聞電子版に首を傾げたくなる記事が出ていた。  [<海自>ミサイルの不具合放置 無償の修理期間経過  海上自衛隊の護衛艦に搭載される短距離艦対空誘導弾「シースパロー」(RIM162)の運用状況を会計検査院が調べたところ、一部で不具合が見つかり、事実上搭載できないミサイルが複数あるこ…
トラックバック:0
コメント:8

続きを読むread more

次期統幕長は杉山空幕長の外にいない

「次期統幕長は杉山空幕長の外にいない」  河野克俊統合幕僚長の後任は、杉山良行航空幕僚長で決まりだと思っていたが、杉山空幕長は統幕長になる意欲がないという。「軍事研究」11月号の「市ヶ谷レーダーサイト」に北郷源太郎氏が次のように書いている。  [▼大規模だった夏の将官人事の後に残ったのは次期統幕長及び次期各幕長の問題である。…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

平成29年度上半期の緊急発進状況

「平成29年度上半期の緊急発進状況」  統合幕僚監部は13日、平成29年度上半期(平成29年4月1日~9月30日)の緊急発進状況を発表した。それによると、同期間の緊急発進回数は561回であり、前年度同期と比べて33回減少したが、半期ごとの統計を取り始めた平成15年以降では過去2番目の多さだ。  平成29年度第2四半期(平成29年…
トラックバック:0
コメント:3

続きを読むread more

航空自衛隊が直面する危機 ③

「航空自衛隊が直面する危機 ③」  昨日の続き。  「1 空自後方の歩み:新旧混在の停滞への経緯」の続き。  [(3) 防衛産業との関係の変化  ①高度成長期:防衛装備品による技術向上・事業拡大  (全略) ]  [②バブル崩壊後の停滞期:長期少数・不安定な契約による負担累積  前述のとおり、バブル崩壊後の航空…
トラックバック:0
コメント:11

続きを読むread more

航空自衛隊が直面する危機 ②

「航空自衛隊が直面する危機 ②」  昨日の続き。  「1 空自後方の歩み:新旧混在の停滞への経緯」の続き。  [(2) 体制整備と態勢維持の均衡  ①高度経済成長期の防衛力整備:昭和57年版白書から  我が国の防衛予算は自衛隊創設期の数年を除き、概ねGNP/GDP比1%未満で推移してきた。このため高度成長期はGNPの伸…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

航空自衛隊が直面する危機 ①

「航空自衛隊が直面する危機 ①」  一朝有事の際、自衛隊は戦えない。後方体制が極めて脆弱だからだ。このことは火箱芳文・元陸上幕僚長が著書「即動必遂」で指摘され、一部の軍事専門家も指摘するところだが、今度は、前航空自衛隊補給本部長の尾上定正・元空将が「軍事研究」11月号において、危機的な状況に陥っている航空自衛隊の後方体制の現状につ…
トラックバック:0
コメント:15

続きを読むread more

与党300議席前後の勢い―衆院選序盤情勢

「与党300議席前後の勢い―衆院選序盤情勢」  本日(12日)の朝刊各紙が一斉に衆院選の序盤情勢を報じた。例外なく与党が300議席前後を獲得する見通しだとしている。近年の情勢調査は概ね正確だし、一説によると、選挙の結果は公示時点で8~9割方決まっているとされるので、最終結果もそう違わないだろう。与党が大勝しそうだ。  12日…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

第15回 国民の自衛官

「第15回 国民の自衛官」  本日(11日)、東京都新宿区のホテル・グランドヒル市ヶ谷において、「第15回国民の自衛官」(主催・フジサンケイグループ)の表彰式が行われた。「国民の自衛官」は、防衛省・自衛隊の各専門分野での地道で顕著な功績を表彰するものだ。選ばれたのは以下の9人と2部隊。  尚、受賞者(部隊)の紹介文は産経新聞に掲…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

朴槿恵大統領弾劾とは何だったのか

「朴槿恵大統領弾劾とは何だったのか」  最近では日本で全く報じられなくなった韓国の朴槿恵・前大統領について、9日付産経新聞が「実録 韓国のかたち 第2部 朴槿恵は何を間違ったのか ①」と題した特集記事の中でが取り上げている。朴前大統領が弾劾に至った経緯は、おかしなことばかりなのだが、この記事を読んで改めてその思いを強くした。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

米国、日本にAMRAAM供与

「米国、日本にAMRAAM供与」  6日付産経新聞に小さいが気になる記事が載っていた。  [米、日本に高性能ミサイル供与  【ワシントン=黒瀬悦成】米国防総省は4日、日本に対して高性能の空対空ミサイル約1億1300万㌦(約127億4千万円)相当を売却する方針を決定し、議会に通知したと発表した。トランプ政権発足後、日本への武器供…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

北朝鮮、近く新型ICBM発射実験か

「北朝鮮、近く新型ICBM発射実験か」  近く、北朝鮮が弾道ミサイルの発射や核実験などの挑発行為を仕掛けてくるのではないかとの見方が広がっている。6日付産経新聞に以下の記事が出ていた。  [「北の挑発 10日警戒」  CIA幹部 異例の言及  【ワシントン=黒瀬悦成】米中央情報局(CIA)で朝鮮半島情勢を統括する「コリア・ミ…
トラックバック:0
コメント:14

続きを読むread more

F‐35Aの国内生産計画通りに進まず

「F‐35Aの国内生産計画通りに進まず」  昨日の続き。  半田滋氏は、記事「自衛隊の次期戦闘機・F35、実は『重要ソフト』が未完成だった」の中で、航空自衛隊のF‐4EJ改の後継機としてF‐35A戦闘機が選定されたことにも問題があったと指摘している。  [機種選定の際に候補となったのはF35(米ロ社)、F/A18(米ボーイ…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

空自F‐35Aは「ただの飛行機」!?

「空自F‐35Aは『ただの飛行機』!?」  5日付「現代ビジネス」に“スクープ”と銘打ち、半田滋氏が、「自衛隊の次期戦闘機・F35、実は『重要ソフト』が未完成だった」と題した記事を寄稿している。  [これでは「ただの飛行機」  防衛省が航空自衛隊の次期戦闘機として米国から導入するF35戦闘機のソフトウェアが未完成となってお…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

IEDは現代の超兵器

「IEDは現代の超兵器」  「軍事研究」誌では8月号から「カラー図説」で「革新技術と発想が生むゲームチェンジング・ウエポン 戦争を変える『現代の超兵器』」(軍事情報研究会)と題した連載が始まった。当ブログでも紹介したが、8、9月号では、F‐35B戦闘機とそれを搭載する強襲揚陸艦等を組み合わせることにより、正規空母に匹敵する強力な兵…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

長雨は地球寒冷化がもたらしたもの!?

「長雨は地球寒冷化がもたらしたもの!?」  「群盲象を評す(なでる)」という諺がある。複数の盲人がそれぞれ象の体の一部を触り象を評する、というものだが、地球温暖化(気候変動)の議論もそれに近いのではないだろうか。  4日付産経新聞の「ソロモンの頭巾」に長辻象平氏が、今夏の長雨は地球が寒冷化に向っている証左ではないか、とする記事を…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

前原氏の深謀遠慮?

「前原氏の深謀遠慮?」  民進党が4分裂した。  枝野幸男氏は2日、記者会見を開き「立憲民主党」を結成すると表明した。民進党の衆院議員や立候補予定者のうち、「希望の党」からはじかれそうな左派の人たちが同党に参加するとみられている。  また、希望の党に行けない人の中でも、野田佳彦氏や岡田克也氏などは、立憲民主党と思想性が合わない…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

英国との情報協力を深めるには

「英国との情報協力を深めるには」  8月末に来日した英国のテリーザ・メイ首相と安倍晋三首相との間で、中共を強く意識した日英安全保障協力の深化を目指した動きがあったことについては、9月9日付当ブログで取り上げた。日英安保協力に関連して、2日付産経新聞「視線」に同紙ロンドン支局長の岡部伸氏が、「『日英インテリジェンス同盟』を」と題した…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

金正恩の亡命先?

「金正恩の亡命先?」  30日付産経新聞にロシアが北朝鮮に急接近している、とする記事が出ていた。  [露、北に急接近  高官ら招待 中国と温度差  【モスクワ=黒川信雄】訪露中の催善姫・北朝鮮外務省米州局長は29日、モスクワでロシア外務省のブルミストロフ特任大使と朝鮮半島情勢をめぐり会談した。中国が対北制裁履行を繰り返し強調…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more